ビバアルパカ牧場(上川郡剣淵町)

剣淵町にある、素朴なアルパカ専用牧場。HPはこちら
入場料600円(大人)に関しては、ちょっと高いかな?という第一印象なきにしもあらずですが、案内された畜舎の中に入ると、その価値が納得できます。




人に慣れたアルパカたちが、これでもかと押し寄せてきます。

スタッフさんも丁寧に生態について説明してくれました。

アンデス原産のアルパカですが、現在は北米が一大ブリーディング地域となっていること、寂しがり屋なので一頭でどこかに連れて行くと孤独感で体調を崩す(最悪死に至ることも)ので、展示会等には複数での出張が必須であること、など、なかなか興味深いエピソードを教えて頂きました。
そして特筆すべきは、畜舎の中の匂い。鼻孔をくすぐるのは干し草の香りだけなのです。「アルパカは体毛に油が殆どないため、匂いはほとんどしません」との由。
更に驚いたのは、彼らの体重。成人男子でも50kg程度なのです。「毛がもこもこしてるので大きく見えがちですが、毛刈りをするとガリガリです」(笑)
ちなみに、これが毛刈りのビフォーアフター。

こちらは2018年9月誕生の最年少、チョコくん。

・・・可愛すぎ。もう何でも買うてやるで~、という気になります。とは言え、一番のちびっこ。しかもオス。周囲から小突かれたりすることもあるそうです。
そうすると隣のメス区域から、心配そうにやってくるのは、チョコくんの母親、きらさん。

親子の情は種別を問わず温かいものですな。ただしチョコくんの父親である「ぱるくん」はひとり息子に見向きもせず、一心不乱に干し草を食い続けておりました。
飼育員さん曰く、「オスは自分の子供に一切興味持たないですね」とのこと。何となく身につまされるものがあります…
ちなみに、まあ色々と問題が生じるため、オスとメスでは居住区域を分けられているのですが、「オスの喧嘩はそれなりに激しいですが、メスもささやかながらいざこざを起こします」とのこと。
「どんな感じで揉めるんですか?」
「ひたすらツバをかけあいます」
…ちょっと見てみたい。


毎日遊びに来るという近所の子供たちがやってきました。エサを貰える!とアルパカたちがおおはしゃぎ。子供たちを追いかけまわします。
夏は山頂のカフェで周囲の景色を堪能できるひととき、冬はエアボードでの雪滑りなどが楽しめます。軽トラックの荷台に乗って農場を回る「ペルーにいるような体験」や、軽トラでマウンテンバイクを運び、ダウンヒルを楽しむこともOK!
見学後、ロッジで休憩していたら、スタッフさんがお茶を出してくれて、剣淵町やアルパカについて、色々と教えてくれました。
最初の印象は撤回、お値段以上に楽しめる施設でございました(^^)

For English.
↓↓↓

Viva Alpaca Farm (Kembuchi Town, Kamikawa County)




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