流氷岬・クリオネクエスト(紋別市)


海の妖精、クリオネ。「どこに行けば and どうすれば採れるの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。答えは「冬のオホーツクに来れば採り放題!」です…だ、そうです。

そこでやって来ました、クリオネが入れ食い状態と噂の「流氷岬」!若干狙った感があるネーミングはさておき、浜辺へと足を運びます。

西からの山風で、撮影日の前日には岸辺まで埋まっていた流氷は沖に流されてしまいました。また撮影日は気温が高く(-3℃)残った氷もシャーベット状になっておりました。こうなるとクリオネは自在に海中を漂うことになり、岸辺でのクリオネクエスト(クリクエ)は若干難しいものになります。まあそれでもこの日のために買い揃えた高級機材を出します。

100均で買ったガラス瓶108円、網はホムセンで181円、締めて289円。クリクエは金持ちの道楽ですな…

海に入ります。

現在遠方に住み、来月北海道に遊びに来る娘のためにクリオネを必死に探すワタクシ48歳。


天然氷を含む海水をすくったガラス瓶が雪に輝き、美しく発色しておりますが、肝心のクリオネは影も形も見えません。その筋の方々にしか見えない網を持ったオッサン三人衆が、「ここはクリオネがわしゃわしゃいるんじゃねーのかよ」と話し掛けてきました。捕まえてメ〇カリあたりで販売するのでしょうか?いねえなあと毒づきながらもきゃっきゃきゃっきゃ騒ぐVシネマ系のおぢさん連中の姿は、ある意味クリオネより貴重な生態系でした。

突然の波に脛を直撃してきたのが、この流氷。ムエタイ選手のローキック並の衝撃。そして途中、長靴の中に海水が侵入。「冷たい」とかいうレベルじゃないです。ナイフで肉を削がれたような痛みに襲われました。

残念ながらこの日は収獲なし。しかし、流氷科学センターで、スタッフがこの界隈で採取したクリオネがご覧になれます。
For English.
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Clione Quest at Cape Ryuhyo (Mombtsu City)




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