(1)オニシ沼湿原
馬頭観世音。馬の守護神である馬頭観音を祀る神社は、やはり北海道には多く存在します。
沼の南には広大な湿原が広がります。これが横浜近郊にでもあれば土産物屋やコンビニ、アパホテルなんかが立ち並ぶのでしょうが…自然遺産の宝庫である北海道、これだけの風景を誇る場所ですら、展望台はおろか駐車場すら周囲には見当たりません。
(2)道産子牧場
沼のすぐそばには、道産子の牧場。速く走る目的ひとつに特化し、それ以外の要素を全てを削ぎ落としたようなサラブレットの機能美はありませんが、寒さに耐えうるだけの脂肪を蓄えた、ずんぐりした道産子の姿は、愛嬌があって親しみが湧きます。
好奇心旺盛な一匹が近づいてきました。
静謐な冬の牧場風景に、しばし寒さを忘れそうです。忘れませんが。
(3)湿原そばの廃屋

(4)湿原そばの廃サイロ
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