和訓辺地区の古い建物(紋別市)

紋別市

紋別から滝上に国道273号を遡上し、上渚滑のセイコーマートがある十字路を右に曲がって進み、渚滑川を越えると…そこが和訓辺地区。二、三の酪農家と福祉施設のみが今なお残る集落です。
更に奥へと進んでいくと、あとはもう、集落全体から人々が立ち去り、無人の廃屋が道路沿いに点在する原野が広がるだけです。


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(1)和訓辺地区の廃屋

駅逓を模した民家跡。
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戦前はハッカの栽培が盛んだったこの場所も、今は時折森林組合や警察のパトロールカー、そして刈った牧草を積載したトラックやトラクターが通り過ぎるばかりの地になり、携帯も通じません。

(2)道路を挟んで共に廃棄された家屋とサイロ



(3)和訓辺小学校跡

日本が元気だった頃、こんな場所にまで小学校があったのですね。1976年に廃校となったこの学校、今はかつての教員宿舎を残すのみです。


かつての校庭も、今は美しい牧草地に。

(4)宇津々和訓辺林道入口の廃屋



和訓辺から、紋別市宇津々地区を結ぶ宇津々和訓辺林道。約9キロの未舗装道路が続きます。我々も一度走破しましたが、積極的にはお勧めしません。対向車が来たらすれ違いは不可能、車輪が轍にはまって動けなくなった場合、上渚滑まで歩いて戻るしか助けを呼ぶ途はありません。

(5)林道から700メートルほどの場所にある廃屋

実はここには、相棒と夏に来まして、そこで建物裏に回った彼が息せき切って車まで戻ろうと叫び、「大きくて黒くて動くものを目の端に捉えた」と…黒いコートを着た和田アキコではないことは確かで、速攻でここを立ち去った経緯があります。
まあいかにも、という感じの場所ではあります。



圧倒的な静寂と美しい草原と山林に囲まれたこの場所の一画に、デッキチェアでも置いて一日を過ごしてみるのもオツですね。携帯が通じなかったという言い訳も堂々とどうぞ!
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